いざ、アキレス腱断裂治療院へ! アキレス腱断裂 3日目① 2022/6/8
足の痛み:特になし
体調:良好
あしのむくみ:あり
いざ、アキレス腱断裂治療院へ。
東京池袋では「さかい接骨院」、、、、でも古い情報では「福島接骨院」になっていて、このあたりも不安を誘う要素ですが、意を決して診察へ。
他ブログの猛者たちは、松葉杖で自力で向かった方もいるそうですが、友人に送ってもらって世田谷代田橋から池袋まで、約40分くらいかけていきました。
外観は普通の接骨院。
アキレス腱の施術だけをやっているわけではなさそうです。
受付に入って、予約していた旨を伝えます。
15時という時間だからなのか、どうやら先生ひとりで対応しているみたいです。
「こちらでおかけになって、お待ちください」
と、診療室の中に通されました。
私の前にいらっしゃった方の対応をされていたようで、それの終わり待ちだなと思い、ぼーっとしていると、、、、
「一週間で順調ですね。」「歩き方は慣れました」
というワードに、耳がダンボになっていました。
一連の施術を終えられ、機械で通電する施術になり、患者さんの基から先生が離れられました。
すかさず声をかける、私。
「お兄さんもアキレス腱ですか?」
「あ、あなたもですか? 僕は丁度1週間前にこちらに伺いました。今日で2回目です。」
「そうなんですね、どうですか歩行療法。僕、まだ、若干不安で」
「ですよね~。僕もそうでしたけど、一週間順調で、歩行療法で良かったと思います。」
とのこと。
もう少しいろいろ話しましたが、一週間先輩の話を聞いて不安が軽くなった気がしました。
やるっきゃない。
そして、待望の先生が「お待たせしました」と私の診察へと参ります。
2日前にアキレス腱断裂した旨を話し、施術を希望しているが、若干不安はあることを正直に話しました。
確かに、半信半疑でやってくる方がほとんどです。とのこと。不安があったら全部聞いてくださいとの、好意的な姿勢でした。
まず、手術をするか、歩行療法にするかで迷っているならOK。
保存療法と歩行療法なら、断然、歩行療法の方がメリットが多いです。
このあたりは、ブログの最後でまとめたいなと思いますが、
・松葉杖無し、歩ける
・再断裂率が保存療法のそれより低い
・一ヶ月後にギプス外れる
・3ヶ月で完全回復
です。
もう、メリットだけです。
ホームページの冒頭で告知していることそのものです。
あとは、保険適応されていないので、高額ってところかな。
全ての費用で15万円。
でも、上記のメリットに加え、1週間に1度の通院まで、この費用でまかなえるとのこと。
やるっきゃないでしょ。
お願いしました。
まずは、固定されているギプスを外すため、ギプスカッターで切ります。
なんかねぇ、電動のこぎりみたいなものを持ってきて、切り落としていくんですよ。
参考動画
でも、人間の皮膚は切れない代物らしく、そのあたりの不安を解消するように、丁寧に話をしてくれる先生。
このあたりでも、安心感が半端なかったですね。
2日ぶりに素足になったわが足。
たった2日間ですが、もう筋肉が固くなっている様子。
黒い部分がアキレス腱が断裂している箇所とのことだが、アキレス腱だけの再生に集中しすぎると、その他の筋肉がやせ細ってしまい、結局リハビリに時間がかかる。
そして、その他の筋肉の助けも期待が出来ないので、再断裂の可能性も出てくるとのことなのだ。
特殊なギプスを作ってもらっている間、血行を良くするための温熱治療と、細胞活性する電気をかけてもらって、時間をすごします。
さて、少々長くなりましたので、2回に分けましょう。
次の記事は、ギプスをはめてからです。