2回目の通院  アキレス腱断裂 10日目①  2022/6/15

朝の感覚
足のむくみ:あり
痛み:アキレス腱にはなし。ギプスの接触部に若干あり。右ふくらはぎ痛み。
体調:良好。


今日は、待ちに待った通院日。
歩行療法を始めて1週間。
どれくらいの状況になっているのか、確認できる大切な日です。


池袋まで、40分。普段なら。
でも、アキレス腱断裂後の歩行療法の歩みは牛歩。
倍はかかるとみて、1時間半前にGO。

 

道のりの詳しいことは省きますが、1時間20分くらいかかって院に到着。
着いた頃には汗だくでした。
待合で「暑かった~」なんて言いながら待っていると、先生がハンディ扇風機をくれた。

なんと至れり尽くせりなのか。
汗引きました。


さて、施術はまずギプスを外します。
固定が包帯なので、ギプスを外して回復状況をみてもらえるんですよ。
これはすごいメリットです。
保存療法でギプスで固めてしまうと、3ヶ月は患部を見ることが出来ません。
状態がいいのか悪いのか、確認するのは3ヶ月後ということになります。
最大で週1回みてもらうことが出来る、歩行療法、選んでよかったと思います。


さて、外した足はこんな感じ。

うわっ、足元うっ血してますやん。これは歩き方が悪いのか?と一瞬不安に。

「いい傾向ですね、この血だまりは内出血の血です」とのこと。
歩行療法で血流が出てるので、アキレス腱断裂で、その周りに溜まる血が重力で下に落ちてきてるとのこと。
なるほど、安心しました。

 

その後、ギプスで固めていた足を、濡れタオルで丁寧に拭いてもらえます。
あー、一週間ぶりの足に気持ちがいいです。
これも保存療法では3ヶ月後ですもんね。


「温めて、血流を促します」

と、足先に温熱治療。そして、アキレス腱のあたりに微弱電流。
この微弱電流は、細胞分裂の活性化を促すらしいです。
つまり、回復が早くなる。
どんどんやってくださいませ。


治療を受けている間、本でも読んで時間を過ごしていました。
一応、僕はアキレス腱断裂治療専門院として通ってきていますが、基本は普通の整骨院。それも、患者さんがひっきりなしに来院されます。
常連さんって表現でいいのかな?
ほとんど顔見知りのようで、身体の調整に通っていらっしゃるみたいです。
長く続いている患者さんが多いということは、良い先生の証ですね。


長くなったので、一旦ここで。
その②に続きます。